新建築 住宅特集

婦人と暮らし ’87-12

 

敷地面積は8.5坪の狭小敷地。

商業地域で2面道路のため、ほぼ敷地目一杯に建っている。

隅田川の花火が間近で見れる場所に建つ。

鉄骨造で4階建てにし、最上階で花火を見るために全天の開閉式窓を開発した。

ファサードの湾曲した小窓も全部開閉出来る。

天窓の形状は、斜線制限ぎりぎりを獲得している。

まだ天空率が無かった頃で、デザイン的にも格闘した。

外壁材にはALCを使用したが、ALCでなにが可能かという格闘もあった。

最大の格闘は、8.5坪の中でどこまで出来るかだった。